西一級建築士事務所

西一級建築士事務所はインスペクション(建物検査)を専門とする香川の事務所です

ホームインスペクション（住宅診断）とは、

住宅に精通したホームインスペクター（住宅診断士）が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。

住宅の購入前や、ご自宅の売り出し前にホームインスペクションを行なうことで、建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができます。

居住中のご自宅について調べることもあります。

また、不動産仲介業者が物件の状況を消費者に明らかにするために利用するケースも増えています。

診断の方法は、目視で、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本です。

機材を使用する詳細診断もあります。

ホームインスペクターは住宅の「かかりつけのお医者さん」です。

米国では、州によって異なりますが、取引全体の７０～９０％の割合でホームインスペクションが行われ、すでに常識となっています。

日本でも近年、急速に普及しはじめています。

当事務所の特徴と存在意義・他社との違い
宅建業法では既存住宅の流通活性化を図る観点から、売り主と買主の双方が安心して出来る市場環境の整備のためにインスペクションの活用を図ることとされています。 一方、国土交通省の既存住宅インスペクションガイドライン検討会において行われたアンケート調査によると、既存住宅の購入予定者のうち検査の利用意向がある者の検査に出してよい上限金額は平均5.52万円だそうです。 すなわち、香川県においてインスペクションがあまり進んでいないのは、インスペクションの歴史が浅く認知度が低いこともありますが、費用面で売買取引の負担に感じているところが多いのではないでしょうか。 そこで、当事務所では一切の無駄をはぶき一時的なインスペクションだけに特化した業務を行うことにしました。 そのことによりコストを削減し、多くの方にインスペクションを実施していただければと思います。
名称	分類	利用される主なケース
一時的	現状把握のためのインスペクション	既存住宅状況調査、 既存住宅現況検査、 住宅取得後のアフター点検等
二次的	日常生活上支障が生じている場合等修繕目的	耐震診断、 省エネ診断、 一時的診断後に詳細調査が必要な場合等
性能向上	性能向上リフォームを実施する際に利用	省エネリフォームや バリアフリーリフォーム、 内装や設備リフォーム実施時等
※当事務所のインスペクションは 国土交通省のガイドラインを遵守し行っています。